当初の予測では、「日本市場」においては「5月下旬」より発売が開始すると予測されていた「Xperia 1」ですが、先日には「SoftBank」が。そして「au」が正式に発表し、「6月中旬」移行の発売になることを案内しており、さらに「Xperia 1」の純正ケースにおいても、「6月中旬」以降に発売を開始することを案内していることからも、「DoCoMo」に関しても、「6月中旬」以降の発売になる可能性が高いと判断することができます。
詳細は「「SoftBank」が「Xperia 1」を正式発表。「キャリアモデル」と「SIMフリー」モデルの違いをまとめてみた。」と「auが「夏モデル」を正式に発表。「Xperia 1」は「ROM64GB」モデルで本体価格は割高な「11万2000円」に。」をご参照ください。
また「イギリス」の大手サイトである「Clove」においては一度中止をしていた「Xperia 1」の予約が再開しており、その発売時期が「5月30日」であることが判明しており、「先行」発売地域においては「5月下旬」より発売を開始する可能性が高いと判断することができます。詳細は「どこでなら最速で購入できるのかな?「Xperia 1」の「Clove」における発売日は「5月30日」で確定に。」をご参照下さい。
さて今回「Xperia XZ3」を例に考えると、「Xperia 1」の本体価格は「au」が一番安く、「SoftBank」が一番高い可能性があるので簡単にまとめたいと思います。
「au」が一番安い?
さて執筆時点では「DoCoMo」はまだ正式発表しておらず、さらに「SoftBank」は「本体価格」を発表しておらず、「au」のみが「本体価格」を発表している中、まず「Xperia XZ3」の発売当初の本体価格をまとめると以下のようになります。
本体価格 | 実質負担金 | |
DoCoMo | 9万8496円 | 5万7024円 |
au | 9万9360円 | 4万9360円 |
SoftBank | 11万9040円 | 5万9520円 |
少なくとも「実質負担金」はキャリアごとに違うため今回は考慮しません。そもそも「利用料金」を安く抑えたいなら「分離プラン」を選択するしかないので。あくまでも「Xperia XZ3」で考えると、「au」が一番「安く」、「SoftBank」が一番「高い」ことを確認することができます。特に「SoftBank」に関してはかなり高いですよね。
それこそ「au」が発表した「Xperia 1」の本体価格より高いって。ただこの流れを考えると、「DoCoMo」は「au」よりちょっと高いもしくは同等になると考えることができるので、「11万3000円」くらいですよね。一方で「SoftBank」に関しては、「13万円」程度になる可能性があるとも判断することができます。
明日の発表で、「DoCoMo」が本体価格を公開するか判然としませんが、「au」がすでに予約を開始していること。そして「SoftBank」が「5月17日」に予約を開始することを考えると、「DoCoMo」においても、近日中に「価格」を公開し、さらに「予約」を開始すると判断することができます。まずはすでに予約を開始している「au」ユーザーの方はぜひチェックしてみてください。
おしまい。