「Huawei P30 Pro」がどれだけ貢献できるか。「Huawei」と「Apple」の差は歴然。そして「Samsung」に追いつきそうって話。

「2018年」の第二四半期において、ついに「Huawei」は「Apple」を抜いて世界2位の座を獲得することに成功しました。まあAppleにとっては、新型「iPhone」が登場する「第三四半期」の直前は、買い控えが発生し、毎度のことながらかなり厳しい数字になるのですが。一方で「Huawei」はまぐれではないことを証明するかのように、「iPhone XS」や「iPhone XS Max」などが発売を開始した「第3四半期」においてもシェア2位を維持したことが判明しています。

一方で「Huawei」の急成長は目を見張るものがあり、少なくともこのペースで成長を繰り返したら「2020年」には「Samsung」を抜いて世界1位を獲得する可能性が高いと予測されており、「Huawei」は「Samsung」と同じく、エントリーモデルからハイエンドモデルまでと、幅広いラインナップを提供することで確実にシェアを拡大しており、「Huawei」と「Samsung」の大きな差は、やはり「中国市場」での存在感だと判断することができます。

さて今回GSM Arenaによると、「IDC2019」において、「2019年第1四半期」のベンダー別マーケットシェアを発表し、「Apple」と「Huawei」の差がかなり拡大していることが判明したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。


「Apple」との差は歴然。

さて今回IDCが公開した「2019年第1四半期」におけるベンダー別のマーケットシェアをまとめたものが上記の画像になります。少なくとも「グローバル」市場で見ると、前年対比で、スマートフォンの出荷台数は「6.6%」減少しているとしており、さらに「アメリカ」市場限定で見ると「15%」減少していることが判明したとしています。「アメリカ」は世界でも最大規模の市場にかかわらず、これだけ減少しているということは、それだけ、ユーザーのアップグレードサイクルが伸びていると判断することができます。

一方でAppleのシェアを確認すると、それこそ「2018年第4四半期」。つまり「ホリデーシーズン」においては、「iPhone XR」が発売されていることも影響しているのか、「Huawei」を抜いていますが、2019年第1四半期においては、前年が「5220万台」出荷しているのに対して今年は「3640万台」と、出荷台数が大幅に減少していることを確認することができます。

その減少率は「30%」となっており、過去最低クラスだとされています。一方で「Huawei」に関しては、「Huawei P30」シリーズなど「ハイエンドモデル」が含まれていない状態で、順調に成長していることを確認することができます。Samsungに関しては、前年対比で「8.1%」の減少で「7190万台」の集荷台数となっていますが、それでも「シェア1位」を維持しています。

それこそSamsungは大ヒットとなった「Galaxy S10」シリーズが含まれての状態となっています。このことからも、「Huawei」が「Samsung」に追いつくのは時間の問題だと判断することができます。それこそ「Apple」は業界3位となっていますが、「Huawei」との差は歴然ですよね。今後の動向に要注目です。

おしまい。


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