SONYの本気が垣間見える。「Xperia X1」を正式に発表。「スペック」の詳細が明らかに。

昨年末から、次期「Xperia」は「アスペクト比21:9」を採用し、さらには「デュアルレンズカメラ」以上を搭載すると予測されてきており、今年の始めには「CAD」を元に作成されたレンダリング画像が公開され、さらには、先日「公式プレス画像」がリークしており、「トリプルレンズカメラ」を搭載することに加え、「Xperia Z1」以来となる「パープル」が復活することが確認されていました。詳細は「「Xperia XZ4」の正式名称は「Xperia 1」に。ようやく「公式プレス画像」がリークしたって話。」をご参照下さい。

長らく命名規則が変更され、さらには「新シリーズ」に移行する可能性が高いと予測されていましたが、また「公式プレス画像」がリークしたと同時に、正式名称が「Xperia XZ4」ではなく、「Xperia 1」に。「Xperia XA3」シリーズが「Xperia 10」と「Xperia 10 Plus」になることが判明しており、さらに「Xperia 1」に関しては「4K OLED」を搭載することが判明しています。

さて今回本日SONYが開催したイベントにおいて、「Xperia XZ4」こと「Xperia 1」を正式に発表したので、「スペック」や「価格」を簡単にまとめたいと思います。


「Xperia 1」

さて今回は「Xperia 1」について簡単にまとめたいと思います。新シリーズに移行して大きく変更されたのは「デザイン」です。「Xperia XZ1」以来となる「オムニバランスデザイン」が採用されており、さらにはスマートフォンとしては初となる「アスペクト比21:9」を採用しており、SONYはこの「アスペクト比」を「シネマワイド」としています。

「側面」に「指紋認証」が搭載されているため、「Xperia XZ3」のような「Edgeスタイル」を採用しているわけではありませんが、「アスペクト比21:9」を採用することによって、横幅が抑えられていることからも、非常に持ちやすさにこだわったデザインであると判断することができます。また「縦長」になったからこそ、「ユーザビリティ」を考慮して、「側面」に「指紋認証」を搭載したと考えることができます。

Xperia 1 スペック
ディスプレイ 4K OLED HDR(3840×1644)
ディスプレイサイズ 6.5インチ(アスペクト比21:9)
OS Android9.0
SoC snapdragon855
RAM/ROM 6GB/128GB
メインカメラ 1200万+1200万+1200万(F2.4)
インカメラ 800万
防水・防塵 IP68
バッテリー 3300mAh
本体カラー ブラック/パープル/グレー/ホワイト
価格 約12万円

スペックを簡単にまとめると以上のようになります。ほぼ事前情報通りとなっています。直近の情報だとかなりリーク情報の精度が高いですが、以前までのリーク情報は改めてみると、その精度はひどいですね。「ディスプレイ」は世界初となる「4K OLED HDR」に対応しており、さらには「6.5インチ」の大型ディスプレイを搭載しています。

さらに「BRAVIA」に採用されている「BRAVIA X1 for Mobile」を搭載しておりより、「4K OLED HDR」により最適化した画像処理を行なっているとしています。「ディスプレイ」には「Gorilla Glass 6」を採用することによって、「ディスプレイ」の強度が改善しており、さらにサイドフレームに金属を採用することによって、本体のデザインを向上させることに加え、堅牢性も大幅に強化していると判断することができます。

一方で、「Android9.0」に「snapdragon855」とソフトの面でもハードの面でも強化されており、先日リークしたベンチマークスコアにおいて、「Xperia 1」は「snapdragon855」を搭載している機種の中でも最高クラスのスコアを記録していることが判明しています。詳細は「Qualcommが肩入れを?「Xperia XZ4」に搭載される「snapdragon855」は最大限の処理性能を実現できる「Ver.2」かもって話。」をご参照下さい。

「RAM6GB」は「Xperia XZ2 premium」で実現しているため、新鮮味がありませんが、「ROM128GB」は「Xperia」初となり、ようやくこれで「Galaxy」や「Huawei」の「ベースモデル」と同等の容量構成を実現したことになります。相変わらず「IP68」に、「ワイヤレス充電」に対応。

そして「カメラ」は「Xperia」初となる「トリプルレンズカメラ」を搭載しています。一つ目の「カメラセンサーは「ノーマル」仕様、2つ目のカメラセンサーは「超広角」仕様となっており、さらに「3つ目」のカメラセンサーは「望遠」仕様となっており、「ハイエンドモデル」としては初めて「光学式手ぶれ補正」に対応しています。

また世界で初となる「Eye オートフォーカス」機能を採用しており、被写体の目を認識することが可能となっており、より撮影に最適なシーン、目が開いていないや目線が合っていないなどの、ようは取り直しを避けることができるとしています。

また「デュアルピクセル」に対応することで、「オートフォーカス」機能がより高速化されており、より撮影したい一瞬を逃さず撮影することが可能になり、さらに「低照度」の条件下において、より綺麗な写真を撮影することが可能になったとしています。さらに「RAW」で撮影した写真をそのまま保存できるようになっています。

「写真」と「ビデオ」の両方に共通して言えるのは、「スマートフォン」で「アスペクト比21:9」で撮影できるのは初めてであり、さらに「4K HDR」で撮影した動画を「有機EL」ディスプレイで確認することができるため、「Xperia XZ2 premium」にはない魅力を持っているとしています。一方で、インカメラはが「800万画素」というのは、ちょっと物足りなさを感じてしまいます。

そして最も懸念されるのがその「バッテリー容量」です。「3300mAh」となっており、こればかり「バッテリーテスト」の結果を待つしかありません。世界初の「4K OLED HDR」の搭載と引き換えに、とんでもなく「電池持ち」が悪かったら笑えないですよね。

本体カラーは「4色」展開となっており、発売時期は「6月」で価格は正式発表されていませんが、事前情報が正しければ「12万円」程度になると予測されています。「5G」に対応していませんが、「4K OLED HDR」のディスプレイに「トリプルレンズカメラ」を搭載していることを考えれば、比較的「コスパ」がいいと判断することができます。

いよいよ正式に発表になりましたね。他に何かわかり次第、改めて追記したいと思います。

おしまい。


最新情報をチェックしよう!