「iPhone XR」が売れない理由が単純だった。それは「高い」から。そして「Android」でも代替がきくからって話。

先日の情報からも、Appleは特に中国でのシェアを大幅に落としていることが判明しており、2007年に「iPhone」を発表して以来、四半期決算の発表前にApple自ら業績予測を初めて下方修正するなど、世界の金融市場にも大きな影響を与えている一方で、「iPhone XR」や「iPhone XS」そして「iPhone XS Max」が売れていないのは「中国」に限った話ではなく、「iPhone XS Max」に関しては生産量が半減まで減少される可能性が高いと予測されています。詳細は「生産数はおよそ半減に。「iPhone XS Max」は最も売れているけど、深刻な売上な実績にって話。」をご参照下さい。

一方で、先日の情報からも、Appleの期待を大きく裏切る結果となったのが「iPhone XR」だとされており、Appleは2018年でベストセラーの「iPhone」だと発言していますが、日本国内では、発売1ヶ月後に「ドコモ」限定ではありますが、大幅な値引きを開始するなど、新型「iPhone」の販売不調が目に見えてわかる結果となっています。詳細は「正式に値引き開始。ドコモオンラインショップで「iPhone XR」で今が買い時って話。」をご参照下さい。

さて今回Phone Arenaによると、まさにAppleにとって正念場である「中国」市場において、「iPhone XR」が売れない理由について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。


売れない理由は単純明白。

「iPhone X」で一気に高価格化した新型「iPhone」ですが、その本体価格に不満を持つユーザーへのニーズに応えるために2018年に登場したのが「iPhone XR」となっています。ただ同時に発表された「iPhone XS」シリーズと比較すると、「シングルレンズカメラ」であったり、「液晶」であったりと、コストカットのためにスペックを抑えるところはかなり抑えられています。

その反面、「Face ID」を搭載し、市場トップクラスの「A12 Bionic」を搭載するなど、抑えるところはおさえつつも重要なところはしっかりスペックを強化しています。それでも今回の情報によると、「iPhone XR」が「中国市場」で売れない理由の一つは「高い」こと。「iPhone XR」最低容量モデルは、日本円で約「10万円」からの発売となっており、非常に高いことを確認することができます。

そしてもう一つは「iPhone XR」に搭載されている機能は、「Android」機種で代替がきくことです。中国市場では「Huawei」や「Oppo」など今かなり勢いがあるベンダーをいくつも抱えており、「iPhone XR」より安い価格で、「iPhone XR」よりハイスペックな機種を選択することも容易です。

少し前までは、「iPhone」を持つことにステータスを感じる人が多かった一方で、今やその「ステータス」はなくなりつつあるのかもしれませんね。だからこそ「iPhone XR」や「iPhone XS」はただの高いだけのスマホに成り下がってしまったのかもしれません。ただ日本を含めた他の市場では価格も下がっており、コスパに優れ始め、さらに完成度も高いと、文句ないですが、やはり米中の貿易問題が関わっていると考えちゃいます。今後の動向に要注目です。

 

おしまい。


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