先日の情報からも、「Huawei」は同社初となる「ピアス式」のノッチを採用している機種を開発していることが判明しており、この機種が「Huawei Nova4」になる可能性が高いと予測されています。また先日にはレンダリング画像が公開されており、今年の上期に発表された「Huawei P20 Pro」と非常に似たデザインを採用している可能性が高いことが判明しています。詳細は「まさに「Huawei P20 Pro」を進化させて安くした感じに。「Huawei Nova 4」のレンダリング画像が公開にって話。」をご参照下さい。
一方で先日の情報からも、この「Huawei Nova4」が「12月17日」に正式に発表・発売を開始すると予測されており、同じく「ピアス式」のノッチを採用した「Galaxy A8S」より先に発売を開始する可能性が高いことからも、世界初の「ピアス式」ノッチを採用した機種として発売になる可能性が高いと予測されています。詳細は「コスパという最大の魅力を全面に押し出して。「Huawei Nova4」が「12月17日」に正式発表へって話。」をご参照下さい。
さて今回GizChinaによると、「Huawei Nova4」の詳細なスペックが判明したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。
スペックが判明に?
さて今回リークした「Huawei Nova4」のスペックをまとめると以下のようになります。
Huawei Nova4 | スペック |
ディスプレイ | FHD+(2310×1080)/アスペクト比19.25:9 |
ディスプレイサイズ | 6.4インチ |
SoC | Kirin970 |
RAM/ROM | 8GB/128GB |
メインカメラ | 4800万画素+1600万画素+200万画素 |
2000万画素+1600万画素+200万画素 | |
インカメラ | 2500万画素 |
バッテリー | 3750mAh |
通信方式 | VoLTE |
本体カラー | 4色 |
さて今回の情報によると、「6.4インチ」の大型ディスプレイを搭載していることを確認することができます。そして「Kirin970」を搭載していることからも「ミドルレンジモデル」扱いであるのであれば、かなりハイスペックな仕様であると考えることができます。そして気になるのは「カメラ」です。
多くの機種では「RAM」や「ストレージ」でモデル分けをすることがありますが、今回の「Huawei Nova4」に関しては「カメラ」でモデル分けがされていることを確認することができます。そして何より、スマートフォンとしては最高クラスの「4800万画素」に対応しているのが非常に興味深いですよね。
執筆時点では本体価格が判明していませんが、「5万円」をきるようであれば、かなり注目すべき機種になると考えることができます。一方で5万円を超えるのであれば、先日の情報からも「Huawei P20 Pro」がドコモオンラインショップにおいて「新規」と「MNP」であれば「1万円代」で購入が可能になっています。詳細は「夏モデルがたたき売りの対象に。「Xperia XZ2 premium」がドコモオンラインショップで非常にお買い得って話。」をご参照下さい。
スペック的には「Huawei P20 Pro」、価格的に「Huawei Nova4」って感じになりますが、「12月17日」にどのような発表になるのか非常に楽しみです。続報に期待しましょう。
おしまい。