先日の情報からも、中国で「Huawei」が正式に「Huawei Mate20」シリーズを発表したことからも「全容量構成」と「価格」が判明しており、特に最上位モデルである「Huawei Mate20 Pro」の「RAM8GB/ROM256GB」は中国限定での発売になる可能性が高いと予測されています。詳細は「日本市場でも同様の対応に。「Huawei Mate20 Pro」のRAM8GB/256GBモデルは中国限定での展開にって話。」をご参照下さい。
一方で日本国内において、「Huawei」のアナウンスからも「11月下旬」に「Huawei Mate20 Pro」が正式に発表される可能性が高く、一部情報を考慮すれば、「FeliCa」に対応して、「12月」以降に発売を開始する可能性が高いと予測されています。詳細は「Googleに次いで日本市場で攻めの展開に。「Huawei Mate20 Pro」は「FeliCa」対応で「12月」に登場かもって話。」をご参照下さい。
さて今回海外のSIMフリースマートフォンを専門に扱う「One Shop Mobile」において「Huawei Mate20」と「Huawei Mate20 Pro」の発売を開始したことが判明したので簡単にまとめたいと思います。
いよいよ発売開始に。
さて上記の画像が「One Shop Mobile」上の「Huawei Mate20 Pro」の製品ページになります。今回「One Shop Mobile」上の製品ページをまとめると以下のようになります。
Mate20(HMA-L29) | Mate20 Pro(LYA-L29) | |
RAM/ROM | 6GB/128GB | 6GB/128GB |
本体カラー | ブラック/ブルー | ブラック/グリーン/トワイライト |
本体価格 | $729(約8万1000円) | $975(約10万9000円) |
本体価格「税込」 | 約8万4888円 | 約11万4000円 |
「Expansys」がまだ展開ラインナップのすべてを公開しているとは考えにくいですが、「Expansys」とほぼ同等のラインナップであることを確認することができ、一方で「Etoren」と比較すると、かなり展開ラインナップは物足りなさを感じます。詳細は「「Huawei」の本気を体感しよう。「Huawei Mate20 X」と「Huawei Mate20 Pro」が「Etoren」で予約開始にって話。」をご参照下さい。
「One Shop Mobile」はもちろん「日本」への対応配送に対応しており、基本は「クロネコヤマト」による配送になると考えることができます。つまり「Expansys」と同様に、配送の際に「関税・消費税」を追加で支払う可能性があります。
正直技適の問題もありますが、日本で展開される「Huawei Mate20 Pro」がどのような仕様になっているか次第ですよね。「FeliCa」に対応しているかどうかも大きな要素の一つになりますが、「Huawei P20 Pro」の「ドコモ」モデルのように「シングルSIM」や「ツインアプリ機能」の削除など、かなり制限されていると正直魅力がかけます。
そして先日の情報からも日本で展開される「Huawei Mate20 Pro」は「RAM6GB/ROM128GB」になると考えることができます。そうなってくると、せめて「Etoren」で「Huawei Mate20 Pro」の最上位モデルを購入したほうが無難な選択だと考えることができます。続報に期待しましょう。
おしまい。