間違いなくダークホース的な存在に。「Google Pixe3」と「Google Pixel3 XL」の予約が開始にって話。

初代「Google Pixel」の登場以降、日本国内では「Google assistant」が「日本語」に対応次第展開される可能性が高いと予測されていましたが、前シリーズである「Nexus 5X」そして「Nexus6P」以来のリファレンスモデルがいよいよ日本でも発売になります。

先日の発表内容からも、AIに特化した機能をふんだんに盛り込んでおり、明らかに「スペック」競争に終止符を打つべく、「ソフト」の部分を大幅に強化しており、もともと強みの一つであった「カメラ」に「AI」を統合されることで、その魅力を最大限に活かせるようになっています。

さて今回いよいよ「ドコモ」と「ソフトバンク」が「Google Pixel3」と「Google Pixel3 XL」の予約を開始するので簡単にまとめたいと思います。

SIMフリーモデルも。

まず「Google Pixel3」はディスプレイサイズが異なる「Google Pixel3」と「Google Pixel3 XL」の2つに分かれており、さらにストレージ構成が「64/128GB」の2つに分かれています。そして上記の画像からも、それぞれ3色展開となっています。つまり全部で12構成あることになります。

その上でSIMフリーモデルの価格を確認すると以下のようになります。

ちなみに「SIMフリー」モデルは販売自体はすでに開始しています。執筆時点での在庫状況は以下のようになります。

「Google Pixel3 XL」の「128GB」のみがすべて予約が必要な状態となっています。一方で出荷されるまでの3週間から4週間程度の期間を要することからも、国内でキャリアモデルが発売される11月1日には入手が難しいと考えることができます。ただ「SIMフリーモデル」とはいえ、対応バンドに遜色はなくさらに「おサイフケータイ」に対応しているのも特徴の一つです。

そして次に「ドコモ」モデルの価格をまとめると以下のようになります。

ちなみに「ドコモ」モデルに関しては「64GB」モデルのみの扱いとなり、さらに本体カラーに関しても「Google Pixel3 XL」は「ブラック」、「ホワイト」の2色のみの展開となります。正直なところ「128GB」モデルが欲しいユーザーにとっては、選択肢外になります。ただ「デザイン」、そして「スペック」に関しては「SIMフリーモデル」と一緒で、ドコモ独自のカスタマイズがされていないことも判明しています。つまり「ピュアAndroid」の形となっています。

そして最後に「ソフトバンク」モデルの価格をまとめてみると以下のようになります。

本体を一括で購入するのであれば、「SIMフリー」モデルもしくは「ソフトバンク」モデルがおすすめとなります。あとは気になるのが発売当初にどれくらいの初期在庫があるかということですね。正直良くも悪くも、「キャリアモデル」と「SIMフリーモデル」に大きな差はありません。ユーザーによってそれぞれ買い方が異なると思います。

日本では「Google Pixel3」シリーズがどのような反響を持つのか非常にきになるところです。いよいよ「10時」から予約が開始します。きになる方はぜひチェックしてみて下さい。

ドコモオンラインショップで購入する。

ソフトバンクオンラインショップで予約する

おしまい。