「Galaxy Note9」も「Xperia XZ3」も。日本市場は「ベースモデル」のみの展開でメーカーに優遇されていないって話。

先日の情報からも、従来では最上位モデルは「中国」や「韓国」など一部の地域のみでの販売となっていましたが、Samsungは従来のマーケティングを大きく変更しており、「Galaxy Note9」では最上位モデルを多数の地域で展開することにより、爆発的なヒットになっていることが判明しています。詳細は「シェア1位を死守するためにも。「Galaxy Note9」はやはり爆発的なヒットになったって話。」をご参照下さい。

一方で「Xperia XZ3」に関しては、アメリカやヨーロッパ地域で発売されるモデルに関しては「RAM4GB」となっていますが、先日の情報からも「香港」や「中国」など、アジアの一部の地域で発売されるモデルに関してはRAM「6GB」を搭載するなど、展開地域によってスペックを分けていることが判明しています。詳細は「最高のスペックは選ばれた市場のみで。「Xperia XZ3」のRAM 「6GB」モデルは台湾より発売にって話。」をご参照下さい。

さて今回、先日開催されたauの新製品発表会において、「Xperia XZ3」も「Galaxy Note9」もベースモデルの展開となっていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。


ベースモデルの展開に。

 

さてまず上記の画像は「Xperia XZ3」の「au」モデルの製品ページの一部になります。現時点で「Xperia XZ3」のストレージは「64GB」以外のモデルが発表されていないことからも、グローバルモデルと遜色はありません。一方でRAMに関しては「4GB」となっています。

SONYは特にアジア圏での販売を強化している中で、なぜ同じアジア圏である「日本」市場において、最上位モデルを展開しないのか判然としません。それとも「ベース」モデルでも十分に売れると過信しているのでしょうか。少なくとも先日の情報からも「Xperia」は「日本市場」での売上を大きく落としていることが判明しています。詳細は「ついに日本市場でも陰りが見え始めた。「Xperia XZ2」シリーズは過去最大の失敗作にって話。」をご参照下さい。

少なくともRAM「4GB」は他のAndroid機種と比較した場合、かなり見劣りします。カタログスペックと実際の使用感は異なりますが、どちらにせよ高いお金を出すのであれば、少しでもスペックがいいほうがいいですよね。

次に上記の画像は「Galaxy Note9」の「au」モデルの製品ページになります。「Galaxy Note9」に関してもRAM6GB/ストレージ128GB」のベースモデルとなっています。ただ「Galaxy Note9」に関しては「Xperia XZ3」とちょっと立場が異なります。Samsungにとって「日本」は「重要市場」ではありません。一方でSONYにとって「日本」は「重要市場」です。

なぜか日本で発売される機種は、最上位モデルが展開されることはほとんどないですよね。ちなみに「Google Pixel3」に関しても、「ドコモ」モデルが「64GB」のみの扱いとなっており、一方でソフトバンクにおいては、全色全容量扱うことになっています。ソフトバンクはそのデザイン含めて非常に豊富な選択肢を用意してくれるのが嬉しいですよね。

格安SIMの登場によって、徐々にキャリアの選び方が変わってきていますが、今後どんどんSIMフリースマートフォンの存在は大きくなると考えることができます。ユーザー本意ではなく、キャリア本意の展開を続けるようであれば、今後はSIMフリーモデルを購入したほうがよほどマシだと考えることができます。続報に期待しましょう。

おしまい。


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