ついに日本市場でも陰りが見え始めた。「Xperia XZ2」シリーズは過去最大の失敗作にって話。

あまり評判が良いと言えない新デザインである「アンビエントフロー」ですが、そのグリップ感や「アスペクト比18:9」の採用など評価できる面もあれば、その反面「イヤホンジャック」の廃止など、かなりマイナスの面もあります。また先日の情報では「アンビエントフロー」自体が失敗だったと認めている可能性が高いと予測されています。詳細は「アンビエントフローは失敗だと認めた。来年登場する次期「Xperia XZ4」でデザインを再設計へって話。」をご参照下さい。

一方で、先日の情報では、「Xperia XZ2」と「Xperia XZ2 Compact」の販売実績は今後の反則スケジュールを大きく変更する要因になるとされており、現にその販売不調が原因で、長らく待望されていた「Xperia tablet」の開発が中止になったとされています。詳細は「復活すべき「Z」。「Xperia Z2」シリーズの売上不調で「Xperia tablet」の開発が中止にって話。」と「「Xperia XZ2」の販売不振が「X」シリーズを終焉へ。「Xperia XZ4」で「X」シリーズが完結って話。」をご参照下さい。

さて今回Sonyが先日発表した2018年第1四半期の決算内容を発表し、モバイル部門の業績がさらに悪化していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。



より深刻な状態に。

さて今回Sonyが発表した決算内容によると、グループ全体としては過去最高益であるとしている一方で、モバイル部門に関してはかなり悪化していることが判明しています。ちなみに前年同期比の「1812億円」から「1325億円」と大幅に売上高を落としており、さらに営業利益は前年同期が「36億円」の黒字だったのに対して、「108億円」の赤字に転落していることが判明しています。

また「2018年通期」の予測においてもも「6400億円に150億円の赤字」から、「6100億円の300億円の赤字」に下方修正するなど、赤字はかなり深刻な状態になるとしています。特に「ハイエンドモデル」の販売不調が大きな要因になっているとしており、重要な市場である「ヨーロッパ」や「日本」で大幅に販売数が落ちたとしています。

今回の業績には「Xperia XZ2 premium」はほぼ関与していないと考えることができますが、買い控えが発生していた可能性も考えられます。また主要市場でにおける販売台数の減少は、単純に考えれば「機種」に魅力がなかったと考えることができます。つまり「Xperia XZ2」と「Xperia XZ2 Compact」が不人気だったと考えることができます。

このことからも「Xperia XZ2」シリーズ自体は完全に失敗だったと考えることができます。また先日の情報からもそのデザイン、スペックに大幅な進化がないと予測されている「Xperia XZ3」においてもかなり懸念されます。このことからも少しでもテコ入れするために「Xperia XA2 Plus」を発表したのかもしれませんね。

ただ良くも悪くも、Sonyは今後のモバイル事業におけるスタンスをかえるつもりはないとしています。しかしながら「Xperia XZ4」の販売不調によっては「Xperia」が終焉する可能性があると予測されています。今後の動向に要注目です。

おしまい。



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