結局は技術的制約に。「Xperia XZ2 premium」が視聴体験を優先してアスペクト比16:9を採用って話。

当初予測されていたスペックに対してだいぶ物足りなさを感じてしまう「Xperia XZ2 premium」ですが、先日までの情報では、「Xperia XZ2 premium」以外にも主力機種が存在していると予測されていました。ただ直近の情報では「Xperia XZ2 premium」が今年の主力機種になるとされています。詳細は「「Xperia XZ4 premium」に大きな期待を。今年の最上位機種は「Xperia XZ2 premium」かもって話。」をご参照下さい。

一方で、「Xperia XZ2 premium」が「アスペクト比16:9」を採用している理由は、「snapdragon845」が「4K+」の表示解像度に対応していなことが大きな要因だとされており、今年の後半に早ければ登場する「snapdragon855」を搭載することによって、ようやくデザインが完成するとされています。詳細は「4Kが足枷に。「Xperia XZ2 premium」がアスペクト比「16:9」を採用した理由が判明したって話。」をご参照下さい。

さて今回ソニーモバイルが公開した「Xperia XZ2 premium」の開発秘話において、「Xperia XZ2 premium」がなぜ「アスペクト比16:9」を継続採用したのか、その理由について言及しているので簡単にまとめたいと思います。


なぜ継続採用したのか?

 

さて今回の情報によると、「Xperia XZ2 premium」がなぜ「アスペクト比16:9」を継続採用したのか以下のように説明しています。

一方で、16:9は視聴体験を重視しているユーザーに適します。テレビ番組や映画などのプロフェッショナルコンテンツから、ユーザーが自分で撮った動画まで、動画コンテンツは現状、16:9がスタンダード。18:9のディスプレイでは余白ができてしまうため、ディスプレイ面積に対し、実際に表示される視聴コンテンツサイズは小さくなってしまうんです。そこで、16:9の4K HDR動画を「撮る」から「観る」まで楽しめることを重視した『Xperia XZ2 Premium』では、16:9のディスプレイを選びました。

「Xperia XZ2 premium」では、動画の視聴体験などを優先にしている。しかしながら動画コンテンツは「アスペクト比18:9」に対応していないものが多く、余計な余白が発生する確率が高い。だからこそアスペクト比16:9を採用することによって、視聴体験を最大限楽しめるようにしたとしています。

対比として、「Xperia XZ2」や「Xperia XZ2 Compact」において「アスペクト比18:9」を採用した理由を以下のようにしています。

18:9のメリットをより感じていただけるのは、スマートフォンのコミュニケーションツールとしての側面を重視しているユーザー。最近のSNSは上下にスクロールするUIが主流になってきているので、縦方向に長く表示できることで一覧性が高まるというメリットがあります。

双方に言えることなのですが、「Xperia XZ2 premium」でSNSをやらないということもなければ、「Xperia XZ2」で動画を見ないということもありません。結局のところは「動画コンテンツ」が「アスペクト比18:9」に対応しきれてない技術的制約を全面に押し出して、何かしらの理由を隠しているだけだと考えることができます。

先日の情報では、今年の後半に登場が予測されている「Xperia XZ3」シリーズですが、何かしらの技術的制約によってデザインが変更されたとしています。詳細は「技術的制約でまた懸念事項が1つ。「Xperia XZ3」シリーズは未完のデザインで登場かもって話。」をご参照下さい。トレンドを追求する必要性もありませんが、少なくとも「Xperia XZ2」シリーズで、アスペクト比は統一して発表したほうが、変に勘ぐられることもなかったと考えることができます。続報に期待しましょう。

おしまい。


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