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バランスの優先が進化を阻む。「Xperia XZ3 premium」ではベゼルレスデザインが採用されないって話。

だいぶ前からの情報として、今年の後半に登場が予測されている「Xperia XZ3 premium」と「Xperia」生誕10周年記念モデルは、より進化したアンビエントフローを採用すると予測されており、その一つとして「Xperia」史上初の「フルスクリーンデザイン」を採用する可能性があると予測されています。詳細は「デザインを刷新へ。「Xperia XZ3 Pro」と「Xperia」生誕10周年記念モデルは進化したアンビエントフローを採用するかもって話。」をご参照下さい。

一方でこの情報を裏付けるかのように、先日には「Xperia XZ3 premium」のプロトタイプの一つに「フルスクリーンデザイン」を採用したモデルがあるとされていることからも、「Xperia XZ3 premium」がフルスクリーンデザインの採用はほぼ確定かと予測されていました。詳細は「技術を結集した上でさらなる高みへ。「Xperia XZ3 premium」はすでにプロトタイプが存在しているかもって話。」をご参照下さい。

さて今回ソニーモバイルが、「Xperia XZ2 premium」のデザインの開発秘話や、思いなどを公開しており、その中でベゼルレスデザインの採用には大きなリスクが伴うことを示唆していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。



進化に犠牲も必要。

 

さて今回ソニーモバイルが公開した「Xperia XZ2 premium」の開発秘話の中で、トレンドである「ベゼルレスデザイン」について以下のような発言をしています。

どこまで画面占有率を高めるかは他の機能とのトレードオフともなりますが、我々はトータルでの体験価値を重視し、バランスを取った形です。もし表示領域を広げた結果としてカメラやスピーカー、アンテナなどに必要な領域に干渉してしまうと、カメラ画質や音質、アンテナ感度などが犠牲になりかねません。

このことからも、SONYは「Xperia」を開発する上で「トータルバランス」を重要視していることを確認することができますが、一方で先日の情報では「5G」に対応することで、「本体デザイン」を含めた内部デザインまで大きく変更をする必要性があると予測されています。詳細は「スペックの進化がデザインを犠牲に。5G対応で「Xperia XZ3 premium」ではアンビエントフローが劣化するかもって話。」をご参照下さい。

特に「5G」に対応するにあたって「複数」のアンテナを搭載する必要性があるとされています。つまり、「ベゼルレスデザイン」を採用することによって、アンテナに干渉する可能性がある以上、SONYは「Xperia」にベゼルレスデザインを採用するにあたって非常に慎重な姿勢であると考えることができます。

現状で考えれば、「アスペクト比18:9」が最善であり、それ以上を求めていないと考えることもできます。先日の情報からも今年の後半に登場が予測されている「Xperia XZ3 premium」ですが、噂されているスペックを搭載した機種は登場しないと予測されており、さらに今年の主力機種は「Xperia XZ2 premium」になると予測されています。詳細は「商品力が課題のSONYが商品力で勝負しない。「Xperia XZ3 premium」はやはり今年登場しないって話。」と「「Xperia XZ4 premium」に大きな期待を。今年の最上位機種は「Xperia XZ2 premium」かもって話。」をご参照下さい。

また先日リークした「Xperia XZ3」のレンダリング画像においても「Xperia XZ2」からデザインにほとんど変化がないことからも、「ベゼルレスデザイン」の採用はだいぶ先の話になりそうですね。詳細は「デザインの刷新は叶わず。「Xperia XZ3」のレンダリング画像が初めて公開されたって話。」をご参照下さい。続報に期待しましょう。

おしまい。



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