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「Xperia XZ3 Pro」に大きな命運を。今後SONYは「Xperia XA」などミドルレンジモデルを廃止するかもって話。

今年後半に登場する次期「Xperia」シリーズの情報もかなり錯綜しており、順当に行けば「Xperia XZ3」シリーズが登場し、一方で「Xperia」生誕10周年記念モデルが登場するとの予測もあります。特に「Xperia XZ3 Pro」と呼ばれている機種と、この10周年記念モデルはスペック的には良く似ており、このことが大きな混乱の原因になっていると考えることもできます。詳細は「「Xperia XZ3 Pro」以上のスペックを。Xperia10周年記念モデルは「4000万画素」に新デザイン「Mirai」を採用って話。」をご参照下さい。

一方で、3月下旬から発売を開始した「Xperia XZ2」と「Xperia XZ2 Compact」ですが、やはり販売実績はあまり芳しくない状態にあるとされており、先日の情報では、「Xperia XZ2」シリーズの販売実績に基づいて、SONYは今後の販促スケジュールを大きく変更する可能性があると予測されています。詳細は「「Xperia XZ2」の販売不振が「X」シリーズを終焉へ。「Xperia XZ4」で「X」シリーズが完結って話。」をご参照下さい。

さて今回Phone Arenaによると、先日発表されたばかりの決算に基づいて、SONYは今後「Xperia」のラインナップをより小型化していく可能性が高いと報告していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。



ミドルレンジモデルが犠牲に。

 

さて先日発表された決算内容においても、SONY全体では過去最高益に対して、「モバイル」部門は赤字と大きく足を引張ていることが判明しています。ただSONYは、2019年に開始するとされている「5G」を見据えて、モバイル事業を撤退するという考えはないと発言しています。詳細は「売却か継続か。「Xperia XZ4」で「5G」対応はSONYモバイルにとって大きな転換期になるって話。」をご参照下さい。

過去数年において、SONYは「Xperia」のラインナップの整理を行なっており、特に収益性の高いラインナップに変更したのが「Xperia X」シリーズになります。この時、多くのローエンドモデルが廃止になりましたが、今回の情報によると、さらに収益性を高めるため、よりラインナップを縮小するとしています。

今回の情報では「Xperia XZ」シリーズである「プレミアムモデル」に焦点をあて、まず、「Xperia L」シリーズは確実に廃止になるとしています。つまり「ローエンドモデル」は「Xperia R」しか残らない状態になりますが、今後継続する保証もありません。また今年の1月に発表・発売を開始した「Xperia XA2」シリーズですが、この「Xperia XA」シリーズも危機的状態にあるとしています。

このことからも今後SONYは、収益性の高い「ハイエンドモデル」のみの展開になる可能性が高いと考えることができます。ただ今回の情報ではどの時期で、どのようにラインナップを変更していくのか判然としない状態になっています。先日の情報からも「Xperia XZ2 premium」が未完成の状態で発表されていることが判明しています。詳細は「未完成のまま。「Xperia XZ2 premium」はモックアップのみの展示で触れることができなかったって話。」をご参照下さい。

この状況を考えると、SONYは「Xperia XZ2 premium」をとりあえず売り上げ確保のために発表したのか、下期に登場する次期「Xperia」の販促スケジュールが変更されて、急遽発表したのか判然としていません。ただ最近の情報をみる限り、機種の扱いがおろそかのようにも見えます。だからこそ思ったより売れないのかもしれませんね。続報に期待しましょう。

おしまい。



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