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売却か継続か。「Xperia XZ4」で「5G」対応はSONYモバイルにとって大きな転換期になるって話。

一部情報によると、来年初頭から順次搭載が開始されると予測されている「snapdragon855」ですが、早ければ今年の後半からSONYの独自開発によるデュアルモデムを搭載した「snapdragon855」が「Xperia XZ3 Pro」に採用される可能性があると予測されています。詳細は「独自CPUへの第一歩。「Xperia XZ3 Pro」はデュアルモデムに対応した「snapdragon855」を搭載するかもって話。」をご参照下さい。

一方でQualcommと開発・製造の契約をしているされているSamsungは「snapdragon855」の開発はかなり順調であるとされており、早ければ今年の後半から出荷が開始する可能性があるとされています。詳細は「「snapdragon855」の開発がかなり順調。次期「Xperia XZ4」は5G対応で問題なくMWC2019で登場かもって話。」をご参照下さい。

さて今回SONYが2018年3月期通期の連結業績を発表し、ソニーモバイルが赤字であることが判明し、赤字脱却には「Xperia XZ4」の存在が非常に重要になってくることが判明したので簡単にまとめたいと思います。



赤字脱却からの必然事項。

 

さて今回SONYが発表した2018年3月期通期の連結業績によると、売上高は前年度比「12.4%」増の「8兆5440億円」、営業利益は「2.5倍」の「7349億円」の増収増益となったことを報告しています。一方で「セグメント別」では、SONYモバイルと「その他」以外のすべてが増収・増益となったとしています。

つまり、SONYにとって「モバイル事業」は足を引っ張っているとかんがえることができます。ちなみに「モバイル」のみでは、売上高が同「4.7%減」の「7237億円」、営業損失が「276億円」の赤字となったとことが上記の画像からも確認することができます。以前より判明していますが、スマートフォンの販売台数減少が響いており、2019年3月期の販売台数見通しも、前年度の1350万台から1000万台へと引き下げることを発表しています。

この状況下において、十字社長は以下のようにコメントしています。

5Gは、将来的にスマートフォンのみならずさまざまな機器に入ってくるであろう重要な技術。その技術に内部で取り組んでいくのは、ソニーにとって大きな果実をもたらす可能性がある。これは経営陣全員の総意でもある。厳しい環境が続くが頑張って続ける。

つまりSONYモバイルにとって大きな転換期となるのは「5G」に初めて対応すると予測されている「snapdragon855」を搭載した「Xperia XZ3 Pro」もしくは、「Xperia XZ4」以降の次期「Xperia」になると考えることができます。先日の情報からも「Xperia XZ4」は「XZ」シリーズの最後のモデルになると予測されています。詳細は「「Xperia XZ2」の販売不振が「X」シリーズを終焉へ。「Xperia XZ4」で「X」シリーズが完結って話。」をご参照下さい。

さらに「Xperia XZ4」までは最低でも現在のアンビエントフローが採用されると予測されており、「5G」の対応やスペック・デザインの進化は2019年の下期に登場する新シリーズから本格的に始まると考えることができます。詳細は「「Xperia XZ4」でも負の連鎖は断ち切れない?生誕10周年記念モデルは独自の新デザインを採用するかもって話。」をご参照下さい。

ただ少なくとも今回の発表でちょっと安心したのは、モバイル事業を売却せずに前向きに取り組んでいくと発言していることです。仮のSONYまで撤退してしまった場合、国内メーカーはもう壊滅状態になります。ぜひソニーには頑張ってほしいところです。今後の動向に要注目です。

おしまい。



via Cnet Japan

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